車番認証カメラ

車番認識システム

特長

暗い場所で動きのある被写体を、カラーで撮影可能なカメラです。

従来の赤外投光機のような補助光も一切不要ですので、消費電力も従来費1/10以下、

またカメラの位置を被疑者に気付かれず撮影することが可能です。

主な採用先

高速道路会社

不正通行車両監視向け

警察

可搬式オービス(ナンバープレート識別装置)

鉄道会社

人身事故対策

電力会社

発電所周りの防犯 テロ対策向け

流通倉庫

24時間の入出庫管理

価格

カメラ単体 税別700,000円~(システム別)

発売時期等

フルハイビジョンカメラは2017年10月以降標準

保証

1年保証で、故障時は修理もしくは交換対応

またはオプションで年1度以上の保守点検実施の上、保証延長対応

超高感度カメラによるの実写比較画像

参考比較画像: 某高速道路上

平均時速:  夜間平均70kmh、最大100kmh前後

カメラ取付位置:  被写体まで約50m後方よりズーム撮影

シャッタースピード: 1/1000秒 

他社のメガピクセルカメラ (赤外投光器有で白黒撮影)

弊社製品の場合、赤外投光器無しで撮影。

超高感度カメラによるの運転者撮影

ナンバープレート識別装置と超高感度カメラを連動 

ナンバー識別装置 Okuda VPについて

映像から車両番号を検知、認識しデータベース化、事後検索に対応します。

固定式:認識率99%(カメラを固定、光量確保した場合)

移動式

※掲載の例は、一般カメラ用三脚にカメラを固定し、側道建屋2階より撮影しています。

※プライバシー保護の為、ナンバープレートの一部を削除しています。

認識したデータはパソコンに映像とともに取り込みます。
また、正しく認識出来なかった場合、いくつかの候補を同時に表示、データ化します。(写真左)

専用赤外投光器の撮影比較《夜間撮影時》

通常の撮影ではシャッターが追いついていない。

※弊社所有の車輌のためナンバープレートをそのまま表示しています。

赤外投光器を設置すると、ナンバー認識と雪が確認出来るようになります。

制御ソフトを活用し、膨大なデータから該当する車両を瞬時に検索

[1]一括リスト表示

ナンバープレート認識装置で蓄積されたデータを一括リスト表示します。リスト中より必要なデータを選択するとそのデータが表示されます。

[2]検索

事前の断片的なデータを入力すると、それに近い該当データを瞬時に表示されます。

[3]プレビュー

該当のデータの映像を表示します。また、プリンターにて出力することも可能です。

映像伝送装置との組み合わせ

Okuda VSと組み合わせ、センターで管理

※ローカル完結する場合は、映像分配器とOkuda VSは不要です。

主な搭載可能な機能

・車両番号の検知
・車番の認識
・検知結果の保存(画像、テキスト)
・データベース登録(任意のアラームを発生)
・モニター出力表示(車番の切出し場面と認識結果)
・上位システムと合わせたカスタマイズが可能  etc

※数字のほかアルファベット、バーコードのほか、標識や記号の読取りも可能です。

仕様について

Okuda VP

車番データと自検協サーバとの連携

車番データを自検協サーバのデータと結びつけることも可能です。